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「おジャ魔女どれみ」 を全日本国民が見るべき理由(ネタバレなし)

まずね、

これ見てほしい。

何かっていうと、2024/10/25にKM_BONELABさんという方が投稿した、QueenのAIボーカルによる「おジャ魔女カーニバル!!」のカバー動画。

2025年にもなるとQueenのボーカリスト・フレディ・マーキュリーをAIのボーカルがカバーしちゃう世の中になっちゃったんだよ。
すごくない?

フレディ・マーキュリーは俺が大学生のころ、当時AIDSと呼ばれていたHIVで亡くなったんだけど、その歌声でアニメのオープニングソングをカバーしちゃうんだよ。

21世紀すごい。

で。恥ずかしながらそのカバーされた「おジャ魔女カーニバル!!」を俺は知らなかった。2024年の俺は。

アニメ「おジャ魔女どれみ」の1期のオープニングソング。

聴けば聴くほど、こんな神曲が存在していたのかと唸る。

俺は25年間、この曲の存在を知らなかったのか、、、、

あまりにもノリの良い曲と、めちゃくちゃな歌詞。元気が出る出る。

城巡りで年末年始は九州を7泊したんだけど、ずーーーーーーーーーっとこの曲(フレディのAIと、オリジナルのアニメオープニング2番目まで含んだやつ)を聴き歌いながらドライブしていた。

それもそのはず、作曲が池毅さんという、ドラゴンボール「摩訶不思議アドベンチャー」の作曲者。
耳に残るメロディ、
そして歌詞がまたぶっ飛んでいる、大森祥子さん作詞。

「やな宿題は全部 ゴミ箱に捨てちゃえ」

1999年に放送されたアニメである。PTAからめちゃくちゃ怒られたんではと心配してしまう。

とにかく、この曲を聴いて、そして世に存在するおジャ魔女カーニバルの「インドダンス」、2024年6月に出た「公式ダンス」の存在を知り、25年の空白の時を嚙み締めたのだった。

とにかくオタクの道を歩んできた自負のある俺、今年51歳になるんだけど、それほどアニメは詳しくなくて、
名前だけは少し聞いたことのあった「おジャ魔女どれみ」、オープニングソングがこんな衝撃的な歌なんて、
アニメ見ないとダメだろと思い立った。
今時はU-NEXTとか契約しているし(もっぱらH-NEXTしか見てない)、見られるのである。

おそるおそる、「おジャ魔女どれみ」1期を再生してみた。

が、

うーん

開始10分くらいで辞めてしまった。

人生の限りある、そして残り少ない時間を、女児向けアニメ視聴に費やしてどうするんだ、と。

それから2週間くらい放置していたんだが、年も変わり、趣味のロングドライブも行けない日本列島冬景色のさなか、もう一度再生してみよっかな・・・?

と思い暇な土曜にふたたびU-NEXTで1話から再生を試みたのであった。

それから4期ラストを視聴するまでの間の時間は、猛スピードで過ぎ去っていった。

単純に1期50話として4期200話×30分の6000分。(100時間)

あっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっという間だった。

なんなら、オムニバスの5期(13話?)も全部視聴。

小説の世界にようやくたどり着いた。

なんて言うか、
これは老若男女、
日本国民全員見るべきアニメだなと。
子がいてもいなくても
男でも女でも、
若くても年老いても(俺みたいな50代おじさんでも)、
見て、得られる慈愛がこのアニメにはある。
ふつうに泣けてしまうし、
主人公どれみちゃんのふるまいに感心させられるし、
登場するすべての人物(魔女ふくめ)がキャラ立ちしているし、
意外な事実があきらかになるし、
この脚本は 大和屋暁さん(G1天皇賞などを制したジャスタウェイの馬主さん)やろ!
とか楽しめるし、
小学生の道徳の教科書に載せても違和感ないくらいのいいお話もめちゃくちゃある。

1999年-2004年という世紀末の時代に、これほどまでに完成度の高くクオリティの高いアニメが制作されていたとは。

そしてそれを25年間知らなかったことについて、驚愕している。

主人公 春風どれみの声優さんは千葉千恵巳さんという方。Wikiで調べたら同い年。これまた運命的な何かを感じちゃうよ。

このアニメを制作されたすべての方々に感謝をしたい。

このアニメのドストライク世代の1989~1990年生まれの女子とお話したい。
あの頃、どういう思いで毎週毎週、このアニメを楽しみにしていたのか、聞きたい。

とにかく1期1期ごとに訪れるカタルシスと、ハラハラドキドキの展開、

大人のおっさんが冷めた目で見ようとしてもそうならない話の展開、

見ることでしか得られない経験がある。

100時間、捧げて全く損はない。

全日本国民、見るべきアニメだよ。

(ネタバレ書けないけど、そういうことだよ)

そして、あの時リアルタイムでアニメを見ていた女の子たちに追いつけるように、今は小説、
そして読み切ったら「魔女見習いをさがして」(20周年記念)を見ようとしている。

25周年記念メモリアル展も、行きたいなあ(秋田)

おわり

ryo49:
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