さて、気付かなかったが詳しいマニュアルがドライバCDの中にあった。
そこには予想外にうれしいことが。
そう、なんとIOデータのETG-DS/USのように、簡易プリントサーバを備えていることがわかったのです。
早速試してみます。
ただ、仔細な利用方法は書いていなかったので、IOデータのページを参考にします。
(ふつうのネットワークプリンタの追加手順ですが)
http://www.iodata.jp/lib/manual/etg-dsus-hs-h05/htm/print-lpr.htm
ここの、6番の手順で表示される画面が「デバイスが検出されませんでした」となるのですが、無理やり先に進みます。
指定するキュー名は、lp_u1 に 代えて、管理画面で表示される「キュー」のとこに書かれている文字列です。(ここではa9040d17)
これまた、あっさりテストページの印刷ができました。
他の製品と同様、プリンタサーバ機能利用時は、双方向の通信はできないようです。
印刷はできますが、インク情報の取得とかはNG.
ネットワークが10/100Ethernetという点を除けば、かなりお買い得な一品に仕上がっていることがわかりました。