安部元首相が凶弾に倒れた。
SNS時代、とりわけTwitterによる情報の伝播は恐ろしいほどのスピードで世の中を駆け巡る。
お昼休みに入ったときにこのニュースを見て驚愕した。
どうにか助かってほしいという願いもむなしく、安部元首相は亡くなってしまった。
政治色の強いエントリなのでSNSでの拡散は避けるが、
俺は安部元首相が好きだった。
一度目の政権で潰瘍性大腸炎を患い退陣を余儀なくされた。
二度目の政権で捲土重来、どんな批判にも耐えてやり抜く力を見せられた。
この人はきっとやり抜く、一次政権をあんな形で退いたのだから二度目を全うしないわけがないと俺は思っていた。
コロナ禍の中菅首相にバトンタッチをしたが、日本を支えたリーダーだった。
くだらないマスコミや左翼の批判をやり過ごし、あとは余生を過ごすだけだった、
選挙の応援は元首相のネームバリューで集められる人の数が段違いなのだろう。
SPの警護体制がどうのこうの、今更言ってもせんない話。
今はもうお疲れ様でしたの言葉をかけるよりほかない。
日本の未来が、暗澹たる状況に向かっていくことを子供たちに印象付けるのが非常につらい。
日本の未来を明るくすることができるのは、政治家ではない、我々大人たちの務めなのだ。
選挙に行くのも同じ。
非常につらく沈んだ気持ちでSNSを開くことができない。
テロや戦争に断固として屈しない日本でいたい。
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