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百名山#28 優しさの山。安達太良山

写真詳細はYAMAPで
https://yamap.com/activities/47127072

磐梯山扇島ルートの残雪期地獄登山を経た翌日、
道の駅猪苗代で仮眠をとったのち、
たどり着いたのはあだたら高原ロープウエイ。

2026年3月29日。

一番近い道の駅は 道の駅 つちゆ だった。


道の駅猪苗代から約46㎞、安達太良山は、猪苗代からも見える位置にあり、左手に磐梯山、右を見ると安達太良山という様相であった。

どちらも、あんなに高い山に登るのか~~
と思わせてくれる偉大さ。

4時に起床するつもりが前日の深酒で、睡眠開始が0時を過ぎてしまっていたため、5時半に起きた。
飯を食い6:30には出発、道の駅つちゆ着が7:10。
あだたら公園リゾート駐車場着は7:26だった。

支度をして出発8:07。
最初の分岐のところで登山者に出会う。
昨日の磐梯山では頂上まで散歩の地元民以外とは一切会わなかったので不思議なきぶん。
茨城からこられた青年だった。
自分は、五葉松平ー薬師岳から安達太良山山頂を回り周回して帰ってくるルートだったが、彼は逆回りのくろがね小屋経由らしかった、
またお会いしましょうと声をかけ別れ、そこからはひたすらに雪道をのぼる。
高村智恵子「この上の空がほんとの空です」の標識を通り、さくさく歩いていくが、ほんとうに、この山はなだらかだなあという思い。

雪に埋まったしゃくなげが、春を待っている。

雪山は、この安達太良山で、8座目を迎える。(金峰山、瑞牆山、八経ヶ岳、蓼科山、恵那山、四阿山、磐梯山、安達太良山)
2025年の7月に登山を始めた身としては初の雪シーズンであったが、夏の、虫がいて暑い山より雪の山の方が好きだなあ。


雪道をさくさくと歩いていく。アイゼンはおろかチェンスパも無し。ツボ足で頂上まであっさり到達した。
10:55 頂上標識。

そこから5分くらいかけて、最後の頂点へ登るが、ここが一番の危険個所であった。


だいたい2時間と50分くらいの優しい登山。
雪の残る頂上からの眺め。天気も良い。
磐梯山は残念ながらうっすらとしか見えなかった。

頂上の岩陰で靴を脱ぎカップヌードルカレーとスナックサンドで昼飯。


最高に美味い瞬間。
一息ついて11:30ごろには下山を開始。

帰りは峰の辻経由で、くろがね小屋には寄らないルート。
下りはちょっと心配だったのでアイゼンを装着していく。


終始おだやかな雪に覆われた山道を下り、最後は泥と雪解け水にまみれた道になり春を感じる場面であった。
13:54 下山完了。
5時間50分の気持ちいい登山だった。

前日の磐梯山扇島ルートが厳しすぎて、同じ福島の近しい山でここまで違うものなのかと思うとともに、この山の優しさを万遍なく感じることができた。
登山道を保全されている方々にも感謝。

風呂は、下山した駐車場のすぐそばにある「奥岳の湯」でいただく。800円。

露天風呂から、安達太良山は見えないものの山が見えて大変よい湯だった。
車移動しなくても入れるの最高。


売店で赤べこちゃんクッキーと酪王カフェオレ・桜バージョンを買って車中で一息&仮眠。


14:50には自宅に向けて出発、東北道はそんなに混んでいなかったような、いややっぱり蓮田のあたりで混んでいたような記憶があいまいだが19:57には自宅に到着して洗濯やアイゼン洗ったりして、福島の地元スーパーの代表格ヨークベニマルで買ってきたお惣菜と17846(いなわしろ)ビールで晩酌して就寝。


今回は南会津マウンテンブルーイングさんのMinamiAizu PALE ALEも堪能。

前回磐梯山で折れた諏訪原は、修復に向けてドック入り。
土日連続雪山百名山2座登頂、これは誇っていいと思う。

夏もまた来たい山だった。

百名山 28 残り 72

ryo49:
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