2013 平成25年 秋季 情報処理技術者試験




今年も受けてきました。試験。

これです。
(ST)
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2013h25_2/2013h25a_st_am2_qs.pdf
午前2の問題。
例によって午前1は免除なので(去年の通過ぶんかな?)朝遅い時間ですみました。
だが、今年は雨・風!
しかも惨事! なんと時計を忘れてきた!
午前中はつつがなくこなしたんだが、さすがに午後の試験は時計がないとつらいだろう、ということで近所のショッピングセンターに買いに出かけようとしたが。、、、、断念。
雨風強すぎて到底行けたものではない。
受験会場の大学の教室にも時計はないし。。。
俺の学生時代もそうだったっけ?忘れたよそんな昔のこと。。。
で午前2、答え合わせしてみた。すでにIPAの公式解答がでているので、それを見てみた。
エエアウア・・・アイアウエ
・・・
(合格ラインは60%、25問あるので15問正解がライン)
ひーふーみーよー
ああ、ぎりぎり9問不正解だた。
安堵~
ここを通過できないと午後の腱鞘炎鉛筆論文が全くの無駄になってしまう。
さて午後1。4問中2問を選ぶ。問題はこれ
こちらはまだ解答例出ていないので、一生懸命書いた解答を晒しとく。
本人は正解と思って書いてるんですが、間違ってたらごめんね。
ちなみに、ざらっと問題と解答欄を眺めて、問1・問2を選択。
問1
自治体が民間業者と組んでレンタルサイクル事業を検討するお話。
ちなみに全体を通して国語の現代文の問題です。ストラテジックな部分があるのか?
設問1
(1)通勤時の共有自転車の使用の抑制 ・・・「自粛」と書きたかったが「粛」の字書けずorz
(2)
①バスターミナルと観光名所の集客施設で共有自転車の利用者登録を可能とする施策
②パッケージツアーを販売する旅行業者に共有自転車の利用をセット販売してもらう
設問2
(1)決済用のカードの利用者カード化および貸出代金精算機能
・・・これは、単に「決済用カードで貸し出し代金精算」だけでは文字数が余りすぎるので、利用形態をよく読んだら、利用者カードを登録して、それを「かざして」読み取るとあったので、「利用者カード」→「決済用カード」では2枚カードが必要になり煩わしいので、一緒にしてしまえ!という考えをしたためた、つもり、だが字数制限があり、伝わるかどうか。
(2)各駐輪ステーションが満杯状態の時間帯における最寄りの駐輪ステーションの返却台数
・・・これはちょっと自信あり。
共有自転車の配置数を決めるためにどんな情報が必要か?ということなので、単純に各駐輪ステーションの入庫・出庫ログだけではわからない、「返却したいのにいっぱい」だった状態に近隣のステーションに返却に行っている数がどれだけあるかを調べる必要あり。
んーでも、「配置数」であって、「空きスペース」ではないから合ってんのか?
ちょっと不安になってきた。
でも借りたいのに出払ってて困ってる、なんて記述はなかったしなー
設問3
(1)各駐輪ステーション毎における共有自転車の貸出・返却可能台数の現在状況提供サービス
・・・利用者向けにスマホを使うことを想定したサービスを書けという問題。時代を反映。
これは間違いなく、借りたい場合と返したい場合の「現在状況」がわかることが重要ととらえました。「利用可能台数」だけでは弱いと思い「現在状況」を加筆しました。
(2)アクセスしている現在地点から目的地までの経路情報・所要時間見込の情報提供サービス
・・・これもスマホ向けのサービスを書け、という問題。スマホの特性上「現在位置」からの情報が分かることと、本文中に要望が多いと、まんま書かれていた後段部分を書いた。
たぶん合ってるでしょう。
問1は身近で考えやすいお題目だったんで楽勝ですね。
問2
小売業においてPOS分析だけでは売れなくなってきた状況を、ポイントカード会員のデータ解析・SNS連携などオムニチャネルを意識したマーケティングプランの問題。
設問1
a 週末に訪れる子供家族と一緒に食事をするための食材購入
b 品質・味にこだわった地元名産の農産品・加工品
c 配達無料の早朝お届けサービス特典の利用
d 地元の農家・企業から仕入れた地元名産の農産品・加工品
・・・まあ無難に文章中から拾いました。(aは文脈を読んで想像)
設問2
(1)来店頻度・購入金額に応じたクーポンなどの特典を提供する情報
・・・まぁ全員が対象なので、客寄せしないと始まらないかと。
(2)SNS上で提供される夕食やパーティでの献立情報
・・・ちょっと自信がありません。字数も余っちゃった。
設問3
(1)電子メールやSNSコミュニティ上での情報収集
・・・これも字数が余り、、、、なにか足りないかも。
(2)
①顧客が新商品を利用したい場面に関する意見
②味や容器の形状などの新商品の使用に関する要望
・・・どちらも時間がなく、まったく考えずに抜き出して書きました。
問2の充足度は微妙かなーーー
去年は午後1で残念1点足りなかったんだよね、、、今年は突破できるといいな。
そして午後2.問題
もはやなにも言うまい。全力で構成を考えて全力で書きつくす。それだけ。
問2を選択しました。ビジネスモデル!
合格発表は12月。楽しみに待ちます。

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