TOSHIBA PORTEGE R600 分解など。




TOSHIBA PORTEGE R600(Dyanbook SS RX1の海外版)の二個一(ニコイチ)をした。
一方は例の店で1k円のジャンク(SVPロック)
もう一方も例の店で2k円ジャンク(禿げ禿げぼろぼろ、ヒンジ割れ)
分解。
裏ぶた明けてHDD換装までは結構載せてるブログなどがあるが、マザボ移植は見受けられなかった。
そこで、マザボ移植のコツを備忘録として書いておく。
まずは裏ぶた開ける。ねじ17か所!どっひゃー。
裏ぶたの開け方は下記参照。サイドのねじが1か所あるのでお忘れなく。
PCカードスロットとの接続フレキを外したら、左サイドは開いていくので右側をパキっと、割らないように抜く。
140220_22_14_47
最終形はこんな感じで外すのが一番よさそう。
バッテリーバックアップ電池、SATAケーブル、手前右側のUSBユニットに伸びるフレキ、
左側上部は一切外さず、そのまま。
順序。
①まずはマザー手前にに刺さっているフレキ3か所を外す。
Fleki0
②右手前のUSBユニットに伸びているフレキをUSBユニット側で外す。
Fleki1
③ボタン電池の粘着をはがす。
Button
④右上、LCDとの接続部を外す。
Lcdsetuzoku
⑤右上、VGAコネクタのねじ止め2か所を外す。
Vganeji
⑥CPUファンを固定している2か所のねじ、マザーボード左下のねじを外す。
Mazaboneji
⑦無線LANカードのアンテナをカードから外す。
Musenneji
⑧マザー左上の接続ポイントはそのままにして、中継部分にあるピンクのアンテナ(Blutooth?)を外す。
⑨左上USB/LANコネクタにつながっている白いコネクタを外す。
⑩無線LANアンテナ左側に伸びる黒い線を本体側に残す。
⑪左上USB/LANコネクタ基盤のねじを外す。
⑫中継部分のねじを外す。
8to12
これでマザーユニットが外れます。
ニコイチする場合は、外し→付けを即座にやると体が接続すべき個所を覚えています。(10分置くと忘れる)
さて、贅沢にもこの軽量ノートには約8600円で120GBのSSDを昨日ポチっておいたので届き次第入れるつもり。何に使うんだか、このノート・・・・
軽いんだよねー




スポンサーリンク




You may also like...

3件のフィードバック

  1. りょう より:

    お世話になります。
    オークションで東芝 SS RX-2を落札したのですが、BIOSパスワードがかかっていました。
    WEBを見るとCMOS電池を一時取り外せば良いとか
    他の機種ですが、XXX端子をショートすれば良いとか(RX-2では端子を見つけられません)色々な情報でどれも半信半疑な中、このサイトにたどり着きました。
    海外版のパスワードのかかったPORTEGE R600
    を購入されたようですが、やはりMB交換されたのでしょうか

  2. りょう49 より:

    りょうさんコメントありがとうございます。
    いま、東芝SSRX1/2 BIOSロック品6台をogatamaさんに預けてます。
    詳しくは、ogatama で検索してみてください。
    まだ、解析できたというお話しは聞いていません。

  3. りょう より:

    お世話になります。
    色々検索し、オガワマシンエレクトロにも
    同じ内容でご相談していました。
    結果として、現状ではオガワ様のところでも
    難しいようで、秋葉原のサービスセンター持参で:1台 3980円で解除できますと情報提供頂いたのですが、関東住まいでないことから断念しました。
    近くの東芝経由だと送料は無料ですが
    BIOSパスワード解除費用として¥8,600.-+税
    と判明しました。
    割に合わないのでMBを入手し交換を考えています。
    ご多忙中のお返事ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

five × four =