クランキーコンドル復活の道
確か、こうだ。
夏休み→粗大ごみを処分→なんか市の清掃局(車で5分)に持ち込むと200円くらいで処分ができることが判明。(回収だと、最低でも350円程度かかる)
トランクルームにしまってあるクランキーコンドル実機をどうするか・・・
処分といっても、産業廃棄物なのでたぶん市の清掃課では無理だろう。
リストアしてオークションか・・・
相場をみると、さすがにクランキーは保守部品とかなくて、品薄・レア化してる。
ちゃんと動くなら5000円くらいで売れるかも・・・
ちゃんと動くならね。でも数年前に確認したときはCJだかCEだかエラーが出て、
コインを受け付けなくってしまってた。
コインセレクターを外して清掃するも、まるで効果なし。コインは入るがクレジットアップされない。
いろいろネットで調べると、不要機なるものが最近はあるらしい。
コンドル実機を手に入れたのが1999年だから、その当時はメダル遊戯が当然だった。
原理は、コインの投入をシミュレートして、必要な信号を作り出して基盤に伝えるというもの。コレダ!!と思った。
ホッパーはおいといて、投入の部分だけでもできれば・・・と思っていろいろなサイトを参考にした。中でも、
「家スロ家パチ電子工作」byオタオタ氏
http://akiba.geocities.jp/piyored2324/index.html
は秀逸。ここに掲載されているIC一個で作る不要機を作ってみようと、思い立った。
クランキーコンドルのコインセレクター
丸囲みの2か所に、フォトインタラプターという通過検知部品が置かれている模様。
裏面
左の囲みを通過すると、最初の通過を検知し、右の囲みを通過すると二つ目のセンサが検知する。
コインセレクターの配線状況
コネクタはMXJの51030
1,9番は電磁石へ。
8,6,4はセンサ1へ。
7,5,3,2はセンサ2へ。なんでセンサ2は1より信号が一つ多いのか?
で、不要機を作成するためには度のピンがどういう働きを持っているのか調べなければならない。そのためにはトランクルームに電源を引き込む必要があるが、土日の、しかも子供が昼寝している間しか時間がない!
ということで、パーツ類を秋月電子で注文して待つのであった。(じつは先走ってNE555などのIC類を秋葉で購入してきたのは、内緒)
復活できるかクランキー!?
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