スタバRTA#5-2 宮島・山口下関・福岡小倉


スタバRTA#5-2

中国地方を攻めるシリーズの2日目。

この日の予定はこう置いた

6:25 宮島行きフェリー
7:20 宮島口行きフェリー
8:30 錦帯橋
10:30 下関スタバ
11:30 本州最西端 毘沙ノ鼻
13:00 小倉競馬場、小倉のスタバ
あとはひたすら帰って、途中どこかで車中泊すれば翌日千葉に帰れるはず。

ということでタイムトライアルスタート!

朝の4:50には目覚め(あまり眠れなかった)、
朝メシを摂る。白バラコーヒー牛乳、ナッツ、納豆、パンにシャインマスカットのデザート付き。

シャインマスカットどこでも作ってるのな。広島産。
JR西日本宮島フェリーの乗り場について車は側の駐車場へ。日中はこの駐車場すら混んで満杯になるらしいので先手必勝。6:25はフェリーの始発だ。

フェリーは約10分で宮島に着くので、7:20のフェリーで帰ってくるためには45分の滞在時間しかない。
こんなとこでもタイムトライアル。
宮島についたら野生の鹿だらけでびっくり。
晴れた荘厳な厳島神社は映えました。

急ぎ足でフェリー乗り場に戻り、なんとか時間通り7:20に出発。
お土産に宮島ビールを買いたかったがコンビニにも売ってなかった。
錦帯橋を目指す。

宮島は広島の西の端、錦帯橋は岩国市という山口の東寄りにあるので、そんなに離れていない。
26km、たったの30分だ。

あっという間にインターを降りてインターからもそう遠くない場所に錦帯橋はあった。
8:25着。
通行料700円くらい?

いつからこの橋あるのか知らなかったが、大正時代からあるらしい。そうなんだ。
山口のスタバを目指す。
目指すは下関。
ここで、大いなる気づき。

山口県、静岡並みに横に長い。
走っても走っても山口。
途中、中国自動車道の美祢(みね)というインター付近の道路があるのだが、延々と曲がり、上り、下る道が続く。スピード出すと大変危険な場所。
Twitterのフォロワーさんに事前に教えてもらっていたからことなきを得た。

えんえん2時間程度車を走らせて、
10:44 下関着。


23店舗目 下関一の宮町店 2023.9.23

ドライブスルーの店員さんが習志野ナンバーに気付き、どちらから…?と声かけられたので千葉から、スタバ全国巡る旅で来ました!と都道府県スタンプの画面を見せた。
たまに気づいてくれる店員さん、いる。ちょっと嬉しい。

お腹が空いていたのでなんちゃらフラペチーノにして、目指すは本州四端の最後、毘沙の鼻。下道10kmくらいが地味にキツい。


しかも証明書は毘沙ノ鼻現地でなく新下関観光センター(新下関駅)まで行かないといけない。
なんとか現地と観光センターを周り、12:26。

飯も食わずに、小倉競馬場を目指す。

これまた無茶な話だがJRA10競馬場を全部車で巡るのを目標としていて、残るは小倉、函館、札幌。
この旅で小倉を取れれば大きい。

小倉競馬場着は意外と早くて13:00

しかし、競馬開催日ではないものの土曜だから駐車場のレシートもらえるかと思いきや、地元の催し物をやっており、無料解放中!
証明にならないのでダービー以来買ってない馬券を200円だけ買ってきた。外れた。

福岡まで来たのでスタバ寄らないわけには行かない。

24店舗目 サンリブシティ小倉店 2023.9.23

資さんうどんでも食べて帰ればよかったんだけど、動き回る時間がもったいないのでモスバーガー買って車で爆食。
駐車場で車のミラーコスったのは痛かった。
仮眠して踵を返して帰路へ。
自宅まで1052km

14:18
残り10時間と1日、帰れるか?
明日は日曜、渋滞が酷い。本日中にどこまで行くかが肝。

前回郡上八幡〜北陸三県行った時の帰りの前日は岐阜の荘川で泊まって朝4時に出て午前中には千葉に帰って来れていた。

今日中に滋賀くらいまでは行っておきたい。
滋賀の車中泊に適した道の駅を調べる。
甲良町の道の駅「せせらぎの里 こうら」

評価5段階で4。
ここに決めた。

中国自動車道、山陽道、ぶっ飛ばす。
もう一度、九州編で語るがこの山口〜広島〜岡山が長い長い長い。

気を失いかけながら運転してたら雨は降るわ神戸の付近で渋滞はするわで、ロングドライブ旅初めて、22時まで運転することになった。
しかも、近所にコンビニもスーパーもない。備蓄した食料を適当につまんで寝る。
ビールすらストックがなかったので休肝日。

この道の駅、トイレに、自販機にカエルがいた。


無事帰るの暗示。帰れることを確信した。

RTA#5-3へ続く

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