登れなかった鞍馬山、貴船山
2026年2月22日。
4連休の二日目。
前エントリのとおり初めての生観劇に感激して、(YAMAPから来たかたはこちらを参照)夜は久しぶりに宿をとっていたので、四条烏丸の夜の街に繰り出したのであった。
えにしさんという立ち飲みすし屋さんで赤星中瓶2本、生1杯、お寿司いろいろ、もつ煮、枝豆、おでん頼んで4000円アンダー。
非常にリーズナブルなお店でした。
京都は、観光スポットが多くて日本の中で一番訪れている場所が少ない気がする。
東寺、銀閣寺、金閣寺、清水寺、八坂神社、比叡山、二条城、京都競馬場、藤森神社、伏見稲荷、山科、福知山城、天橋立、平等院鳳凰堂
ぐらいなもので、その他の著名な神社仏閣、嵐山、産寧坂とか行ってないのである。
鞍馬山・貴船神社もそのうちの一つで、まあ山があるんだから登ってみようということで、鞍馬寺から貴船神社を縦走するついでに鞍馬山と貴船山も登れたらいいなあとYAMAPで計画たてたら6時間半。
こりゃ結構ヘビーだな。。と覚悟してガチの登山スタイルで臨む。
冬の雪山用アタッチメントを付けた諏訪原(杖)もデビュー。
スタート地点は鞍馬駅。もちろん車で乗り付けて8:00すぎかな。上限土日祝日1000円の駐車場に停める。
1日500円とかもっと安いところも空いていたけど、停めやすさ優先で。
天狗のヘッドが駅前に安置されてて、ブログのヘッダーにした。
ガチ登山装備で臨んでいる人はほぼいない。
フランス人ぽい家族はほぼ手ぶらで跳んだり跳ねたりしている。
ヘルメットにダブルのトレッキングポール(1本は木の杖諏訪原)、30ℓザックを担いでいる登山者は誰もいない。

鞍馬寺をスタートして山を登っていく。昔の自分ならヒイコラバテバテだったと思うけど、過剰な装備なだけにハイキング気分。
途中、鞍馬山山頂への分岐があったのだが、あえなく結界が張られていて登れない。

山は、神の領域だと思っている。
人は、神の領域に足を踏み入れ、生きて帰る者もいれば、帰らぬ人となることもある。
山はそういう場所だと、登山を始めたときから思っている。
覚悟を決めて山に入り、無事下山する。
それが山に登る人の務めである。
さて、貴船神社への道は途中から下りになりまずまずの楽さ。
ただ、この下りというのは標高761mの貴船山への登りが確実にきつくなることを意味している。
まあ、結果としては登りのきつさ以上の問題があったわけだが・・・
貴船神社に到着、赤い灯篭が連なり映える風景。

が、参拝客が列をなしていて本宮には参れそうにない。
躊躇なく奥宮を目指す。
一般の参拝客にはまあまあきつかろう距離を歩き、(俺はアスファルトの道が堪えた)奥宮へ参拝。
こちらは本宮よりも人が少ない。
いよいよ奥宮の脇道から貴船山へ向かう登山口へ。
登山口の道標、滝谷峠への道標には「きけん、無理」誰かがしたためた跡が。

一般参拝客が迷い込んだのかなあ?と思ったけど、それはすぐわかることになる。
道標から少し先に進むと、木の伐採で、令和8年5月ごろまでは滝谷峠通り抜けできませんの表示。

YAMAPに表示されていた「断続的な通行止め」がこれか、、、
と思い、
だが、行けるとこまで行って無理なら引き返そうと思うに至った。
正直、まだ歩き足りないのである。。。。
進んでみてわかった。
これは無理。
足場は崩落気味だし、倒木がいたるところにあり、小滝の向こうを少し進んだ地点で断念して引き返すことにした。
小滝の様子https://youtube.com/shorts/RTExaJBYH-4?feature=share
百名山ばかりを登っていると、道が整備されていることに慣れっこになってしまってて、台風や大雨で寸断されて復旧が手つかずになっている低山の恐ろしさを身体で理解できていない。
足をかけた丸太が斜面をズズッとずれたときにそれを感じた。

ということで、鞍馬山も貴船山も登れず撤退。
ピークを踏まずに撤退は昨年9月の両神山以来、2回目。
山は逃げない、またいつか南側の登山道から貴船山はリベンジしたい。
帰りは、貴船口駅まで徒歩で降りてきて、叡山電車に乗って鞍馬の駅までたどりついた。
電車の時間が40分待ちとかなら登ったけど、運よく4分で電車が来たので楽ちんの帰還。
貴船口駅は上りの電車も下りの電車も同じホームに来るという面白い構造だった。

明日は八経ヶ岳を目指します(世界の車窓からふうに)。

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