クランキーコンドル復活への道#8
今日は近所まで行ったので秋葉に寄ってきた。
74HC14と74HC04を買うために。
トランジスタを使ったNOT回路は、ブレッドボード上で
上手く機能しなかった。
ダイオードが無いからだと思うのだが、発光ダイオードじゃ駄目なんだろうな…
ということで、秋月でダイオード、1.27ピッチのユニバーサル基板、14ピンICソケットを買って、千石の2階で74HC04、74HC14を買いました。
ついでに千石1階で2.54ピッチの汎用コネクタ(ダイソーカウンタをつけるアレです)、コンタクトピンを買いました。
さらに帰り道、駅の近くの部品店で熱収縮チューブお試しセット(600円也)を買いました。いろいろなサイズ、色が入っていてお得感が…特に極太のものは欲しかったのでお手軽価格で良かった♪
さてこれからどうするか。
まず、セレクタのエラー解消は、抵抗値の変更と、スイッチノイズの除去を試そうと思います。
なんか、スイッチ押すと一気にOnになる訳ではなく、OnOffを繰り返してOnになるそうです。Offの時も一緒。これを「チャタリング」というらしく、ノイズの除去にはシュミットトリガという機能を持ったICを使うといいらしい。詳しくは、下記URLを。初心者にはめちゃめちゃ分かり易いです。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/FITDESIGN/manu1.htm
74HC14がまさにこのICらしいです。
74HC04のほうは単純にNOT回路6個入りのIC。
がっ、なんと開けて気づいた、74HC00を買ってました。。
こちらはNANDが6 4個入りのICでした。迂闊。
まぁメインに使おうとしてたのは14の方なので気にしない、と言い聞かせる。1個30円だし。
次にホッパーのほうは、ホッパーユニットだけ取り出しておいたのでひっくり返してコネクタの接続先を調べる予定。
壊すと遊べなくなるので慎重に…
おそらく時系列に沿った信号の出力は図のとおりと思われるので、
まずは3ピンのホッパー回転後H->L信号は無視。
払い出し開始信号(1ピン)に呼応して払い出し信号(4ピン)を出力(H->Lを連続で)するところまでこぎ着けたい。
上手く行けば、払い出し枚数が最後までカウントアップされるはず。
(で、最後の3ピン信号がないからホッパーエラー発生?)
いま、ふと思ったけど3ピンの信号を受けて基板側は1ピン信号を止めてるのかな…?
ホッパーエラー時の動きを見ると、3ピン信号が来ても1ピン信号は止まらない。
可能性としてはホッパーエラーの条件として3ピン信号が複数回(3回くらい?)来たらエラーにしている、ということはあるかもしれない。
1、3ピンはホッパーに接続しない状態で電圧を計測するとLなんだよね。
もしそうであればエラーにならずに延々と払い出しがカウントアップ?
払い出し指示枚数と実績枚数を基板側でチェックするのかな?
そんな細かいことはしないだろーなー
まぁホッパー側にも何らかの基板が載っているから、
(飽くまで想像だけど)
本体側で、子役揃い判定
for i=1 To 子役枚数
精算ボタンOffなら即払い出しルーチンへ
クレジットに1枚加算
if クレジット>50 then 払い出しルーチンへ
next
BET待ち状態へ
:払い出しルーチン
1.iをホッパー側に伝達、1ピン信号On
2.払い出し完了信号(4ピンH->L)を待つ
3. 払い出し完了信号が一定の秒数戻らなければホッパーエラーの処理へ
4.戻ったら払い出し枚数をカウントアップ。
5.i=払い出し枚数になったら、1ピン信号Off、7へ
6.i<払い出し枚数の場合2.へ
7.BET待ち状態へ
受け取ったホッパー側
1ピン信号がONの間、モーターを回してコインを排出。
コイン排出センサ通過時に4ピンH->L
ホッパー1回転ごとに3ピンH->L
こんな具合では??
今日は第3のビールを2本あけたので、おしまい。
最近のコメント