ウィルコムやめる宣言&せんとくんゲーム
http://hyohyohyo.cool.ne.jp/sentokun/sentokun_in_kamakurahtml.htm
せんとくんゲーム。
はいいとして、13年使ったウィルコムをやめる「プロジェクトD」を始動。
正確にはすっぱりやめられないのだが。
きっかけは奥さんの一言。ウィルコム幹部は心して読むべし。これが実際の現場の、ユーザーの声なのだ。
「ママさん連中とマックに行ったときに、ケータイクーポンが使えなくて恥ずかしかった」
これだけである。そんな状況を強いてまで、使い続ける必要があるのかと。
いまやケータイ各社は980円プランを出して、ウィルコムの優位点ってもう何も感じられない。
いや、独身男性や、若いカップルが持つのはいいと思う。だけど結婚して子供もできてから持ち続けるには、あまりにも使えない状況が多すぎる。
今自分自身のプランはデータ通信無制限で各種割引つけて約3600円と破格のプライス。これはこれで十分。2回線を残して、家族通話・メール専用のD社ケータイを追加する。パケット無制限のプランが2回線分の料金と変わらなければ完全解約もあり。
そのときは13年間使いなれた番号とe-mail(正確にはこれは13年ではないが)は残念ながら投げ捨てることにする。
1年くらい前にバリュープランとか出たときに検討をしたんだが、そのときは奥さんが「別に不自由していない」ってことで継続していた。
ウィルコムは、こういったソフトサービスに力を入れるべきか、それとも独身男性&若いカップル(彼・彼女らはすでにソフトバンクに流れていっている)にターゲットを絞るか、真剣に考える必要がある。
ファミリー層でウィルコムを持つのはもう限界。これが結論。
データ通信用の2台目としてのニーズもすっかりイーモバに食われている。
企業向けのデータ通信もそう。残るのは内線電話用途くらい。
正直この会社今年1年もつのか。COREとかいうのもイーモバ(2年囲い込み、0円PC)にどれだけ対抗できるのか。
魅力的な端末もなければ、魅力的なソフトサービスもない。
13年間ありがとう。だけどもう振り返らない。
追記。
ウィルコム端末でマッククーポンを表示させる方法
http://willcom-taiou.seesaa.net/archives/20070806-1.html
もう、こんな手段を使わないと駄目ってところがそもそもイケテナイことに気づくべき。奥さんレベルは無理です。
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