百名山登頂録 1年3ヶ月目にして50座登頂
2025年7月、山形の月山からスタートした百名山登り。
百名城/続百名城が残り5くらいになっていて次なる日本全国行脚の旅を検討していたところ、自然にというか百名城で山城跡を訪れることが多く、山の魅力に惹かれていった。
2026年10月4日。この日、50座目となる南アルプス仙丈ヶ岳に登頂。何事も一歩ずつ、積み重ねていけば到達するものだ。
残っているのは九州2、四国2、山陰1、近畿2、北海道5、この12座を除くと38。
あとはほぼ北アルプス 中央アルプス 南アルプス、新潟、長野、群馬、福島。
そもそも日本百名山といのが深田久弥(ふかだきゅうや)という登山家・作家が自分が好きな山を独断と偏見で選んだものだから偏りが大きい。必然、山の多い長野とかに集中するのである。
全く罪作りな人だと思いつつ、百名山に選ばれなかったら登りに来ないだろうなあという山もいくつかある。彼は未来の観光資源を残したのである。そういう意味からすると偉大な存在である。
昭和の百名山ブームを私は知らない。昭和生まれなのに。
それこそこぞって若いアベックやグループが百名山目指して山登りを楽しんだんだと想像する。
百の半分、50を登って思うこと。
色々な山があるし、色々な人が様々な思いを持って登るのが山である、ということ。
最初の5〜10座で感じたのは山の難しさは山の高さでは計り知れないということ。
そもそも、徳島の一宮城という山城(200mくらいの山である)で遭難しかけた時にすでにそのことを感じていた。
山は、どんな山でも山だし舐めてかかると即、死に至る。
初めての2000m超峰は大菩薩嶺だった。往復3時間くらいの山登りである。初心者にはオススメである。首都圏からも近いし、晴れていれば景色は壮大だしお手軽。
それから、山登りの道具についても進化していった。月山に登った時は、靴はウォーキングシューズ、ザックは通勤リュックの払い下げ、雨具はゴルフの上下ナイロンカッパだった。しかも下着は綿。パンツは今も使っているユニクロの感動パンツだったけど、上は綿の下着と綿の襟付きカッターシャツ。帽子。
月山の頂上で汗だくになって着ているものを着替えた記憶がある。山登りって着替えいるんだなーって。
後々調べてみると綿の下着なんて御法度中の御法度。下着に溜まった汗が冷えて低体温症にまっしぐらである。
そこから、登山はいかに課金アイテムを揃えて快適にするのかというものだと気づいた。
2座目の巻機山では靴をワークマンのイナレム4,950円にアップグレード。
3座目の両神山(途中撤退)では、ザックの重要性を学びリトライ時には登山用ザックを新調して臨んだ。(マムートリチウム30 神ザック)
それからモンベルストームクルーザー10を買い、モンベルの登山用下着を買い、ジオラインタイツを買い、オタフクのアミアミアンダーウェアを買い、日帰り夏登山については装備が固まった。
7月に1座、8月に1座、9月に2座、
そして10月爆発的に登山。百名山7座(3日連続百名山登頂含む)
11月4座、12月3座、晦日から大晦日にかけて3座連続、明けて正月一日の1座で4日連続百名山登頂も達成。
2025年は18座で終わりを迎えた。
その間、百名山以外にも、神奈川の大山、陣馬山〜高尾山縦走、北八ヶ岳の北横岳、縞枯山などで雪のついた山へのデビューも果たした。
過去、スタバRTAや百名山巡りの記録をご覧になった方はなんとなくお分かりになるとおり、ハマるともうこれしかないという感じで見境がなくなるのである。
年が明けて2026年、九州の祖母山を登って降りてきて今年一年の目標を立てた。
百名山+30座の登頂、
加えて富士山への登頂。
この目標は2026年9月24日には達成してしまった。
富士山は8月1日の日に。+30座は上記の日付である。
今年の30座目は秋田の鳥海山で、最高に天気がいい山行だった。
時間を巻き戻して、1月2月には登山を始めた当初考えてもいなかった雪山登頂にもチャレンジ。
1月に金峰山、2月に瑞牆山、大峯(八経ヶ岳)、3月に蓼科山、1日で2つ百名山に登るダブルヘッダーで美ヶ原。恵那山、四阿山、磐梯山、安達太良山と3月は雪山6座を記録。4月には北アルプスエリアの雪の焼岳にも登頂。
5月にはテント泊で雲取山、日帰り八ヶ岳赤岳、初の3000m超峰となる乗鞍岳を三本滝登山口からピストン(10時間30分)、浅間山、霧ヶ峰とコンスタントに5座。
6月は腰痛や左足小指の骨にヒビが入ったりして谷川岳の1座に留まったが、7月北海道遠征を含めて、至仏山、後方羊蹄山、大雪山旭岳、トムラウシ山の4座。
この辺りからYouTubeの撮影・動画リリースを始め8月富士山と岩手への遠征で早池峰山、岩手山、八幡平(2回目のダブルヘッダー)。
9月に雨飾山、シルバーウィークで東北遠征、会津駒ヶ岳、岩木山、八甲田山、鳥海山、大朝日岳の6座を登りトータル50座にリーチをかけた。
何が言いたいかというと、俺はリタイヤ老人ではなく現役の52歳サラリーマンであるということ。
山に行くには土日か有給取るかしかないのである。
そんな中で1年と3か月で50座は、すごいだろと。飛行機も電車も使っていない車移動なんだぜ。
どうしても山の都合上バスやロープウエイでしか行けない山も含んでいるが、仕事しながら1年3か月で50座は誇れる。まあ俺より若くて働いていて、そんなん余裕っすよって人もいるかもしれない。
これを50歳オーバーでやること自体も誇っている。
週末、体育の日を含む日程は晴れの特異日で登山が楽しみ。
平ヶ岳と燧ケ岳を攻略するつもりである。
YouTube見てね♡
おしまい
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